古き良きレトロゲーを紹介していると見せかけて、
古さも面白さも微妙なものばかり紹介しているこのコーナー。
実に半年ぶりとなる今回はより一層微妙なものを紹介したいと思います。
で、今回の微妙なものは・・・
うちゅう人田中太郎でRPGツクールGB2
どうですか、この微妙っぷり。
何故田中太郎なのか。どうして田中太郎なのか。スタッフを小一時間問いただしたい。
RPGツクール3をやり続けていた当時、
発売まもないにも関わらずワゴン行きとなっていたのがこの田中太郎でした。
ツクーラーとしては気になって気になってしょうがなかったので買ってしまったのですが、
なんてことのない
GBに太郎を足しただけのゲーム。
確かにグラフィックの量はGBの倍にも及ぶのですが、その大半は太郎です。誰得。
しかも前作が製作途中で容量がなくなる程の容量しかなかったので、
無駄な田中素材分の容量をゲーム保存メモリに回してほしかったんですが、
ゲーム保存メモリは前作と同じ容量でしたorz
そうなると
田中消して容量回せよって考えてしまうのは、当然なわけで・・・。
ちなみにこのGB2よりツクールシリーズは海老ことエンターブレインが手掛けることになり、
この後海老は
RPGツクール4という歴史的なクソゲーを生みだすことに・・・
まぁそちらは追々紹介するとして、今回はこのたなk(ryの方を紹介していきます。
このたなか(ryツクールではサンプルゲームが2本収録されています。
1本はモンスタースクールという、コンテストで優勝した作品ですので納得の良作。
そしてもう1本はおさとうクエスト。たな(ry のRPGです。
だから、た(ryを入れるなら容量を・・・(切実
貴重なタイトル画面素材にもふんだんに太郎を盛り込んでます。
田中太郎でRPGツクールっていうか、田中太郎でRPG作るっていうレベルです。
太郎色が強すぎてRPGツクールっぽさがないですね・・
お砂糖クエストは給食がしょっぱいから調べてきてほしいと、
傷薬を渡されて始まるシュールなストーリー。
太郎的にはありでもツクール的には駄目だろこのゲーム・・・
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