最近天外っていうワードが何故か頻出してますね、ここ。
せっかくですし、
天外3涙箱でも紹介してみますか。
別にめずらしいもんじゃないです。中古で
こんなもんで転がってます。
(天外涙箱とは。
今から16年ぐらい前に発売がうやむやになった3が急遽発売。その限定版のこと。
しかしキャラ・ストーリーは大人事情で180°変更、
そしてロードのあまりの長さからNAMIDAのサブタイトルを皮肉って涙と呼ばれる。
箱の価格は
一万五千円。私は嫌いじゃないですが頑張る方向性が違いすぎる作品だと思う。)
おおお・・なんとまがまg・・・じゃなかった、煌びやかな・・・。
よくゲームショップのワゴンコーナーとかに転がってますよね。美しい。
なんと ワンダフル
にくらしい ほど エレガント
だけど とっても グロリアス
天外涙箱を入手した経緯はアマゾンでの投げ売りでした。
最初PV観て3の購入決定(この曲は本当に好き)、アマゾンで通常版予約買いしたんですが、
特典CDポスターつかないわ発売日に来ないで最悪でした。
でもなぜか1ヶ月ぐらいしてまたアマゾン覗いてみると、涙箱版が60%オフになってるんですよ。
じゃあそれならってことで通常版売却してこっち買いなおした・・・ってところです。
なんで投げ売りになったかというと、
ゲーム内容っていうか明らかに生産しすぎて・・・いやそれより・・・
滅茶苦茶高すぎだって!!!1万五千円ってなんかおかしいぞ!!!
一体何を詰め込んだら1万五千円になるのか。当然気になりますよね?
では1万五千円の中身は一体どうなっていたのか紹介に入りましょう。
これは1の長編OVAと1~3の設定資料集です。
とりあえず資料集はおいといて、
突っ込みいれたくなるのはこのOVAの方ですよね。
このパッケージは
一体どういうことなんだ、と。
100円均一に並んでたんでしょうか。
仮にも1万五千円に含まれていたものなんですけど・・・。
ちなみにこのOVA十数年前に出たものと同じです。
中は結構いいんですが、
(曲も未だに鑑定団辺りで毎回使われてますし)
この2つで一体いくらになるんでしょう。
さてここでソフト・資料集・OVAが登場しました。
ソフト7000円なんですけど、
資料集は高く見積もって本は本ですからね。3000円ぐらいだと思います。
OVAは・・・十数年前のものですからこれも2000円くらいかな?
計12000・・・残り3000円。
あれ?この箱意外とまともじゃない?
そう思った人は甘いです。
そろそろ涙箱の真打ちに登場してもらいましょう。
これは一体なんなんでしょう。
シリーズのファンの私にも分かりません。
説明書には王子ステッカー・馬鹿の絵馬・ストラップと書かれていました。
ほうほう(゚Д゚)で、いくら?
王子本人も資料集でアホなブツ的な扱いしてましたが、
これは涙箱の価格の何割なんでしょう。
こんな明らかに用途不明なものが一体いくらなんだっていうんでしょう。
ソフト+OVA+資料集+馬鹿=1万五千円
さあゲームショップに行ってみよう。
きっとそこにはオプーナの大先輩・涙箱が転がっているはずさ。
今も君が手をさしのべるのを待っているよ。
中には素敵なもの、沢山詰まってる。
これを手にしたとき、
君は初めて「邪魔な物は金もらえても要らない」ということを経験するんだ。
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