たまにはフィギュア造りの事を書くよ!
正直ブログ分けた方がいいかもしれないけども、
どっちかがおざなりになることは目に見えているのでとりあえず保留だ!
今日はガレージキットのお話。
ガレージキットはその性質上、
複製する為にパーツが切られて分割された状態で販売されてます。
で、これをこのまま接着して塗装すると隙間が生まれてしまいます。
髪の毛とかなら言い訳出来るけど、
肌だと目も当てられない。
美脚に空気を読まない一本線!! ・・・・萎えます。
という訳でなんとかしてこの隙間を埋めなくちゃいけません。
普段は私はエポキシパテっていうAとBを混ぜて使うパテ
(危険 発がん性)を手で捏ねて盛ってました。
本当は手袋とかしたいんですが、作業効率最悪なので・・・。
しかしこう危険を冒してまでパテを盛っているのに、
エポパテは中々綺麗に平らに出来なくて、結局凸凹した仕上がりになってました。
・・・失敗もいいところです。
ところがネットで検索してみると、
どうも接着剤を盛ったところにガレージキットをヤスって出てきたカス、
すなわちレジンカスをかけてやると隙間が綺麗に埋まるらしい。
接着剤で埋める?
と言われてもあんまりピンとこなかったのですが・・・試す価値はある。
(なんせカスと接着剤なら材料費あんま掛からないし)
というわけで今日はレジンカスによる隙間埋めを試してみました。
これが接着剤とレジンカスを盛った状態。
エポパテとかと違って少しずつ盛っていけるのであまり無駄がないです。よさげ。
ここからヤスって盛ってを繰り返していき・・・・
!! いいかんじ。
仕上げに傷埋め・下地効果のあるサーフェイサーを吹いてあげて・・・
キタ――(゚∀゚)――!!
見事にラインが消えてくれましたよ!
わざわざたっかいエポパテに頼る必要なんてなかったんや!!
というわけでレジンカスの再利用、大変オススメしておきますね。
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